医療脱毛の痛みは耐えられない?痛い部位や軽減方法も紹介

公開日
2023.05.29
更新日
2023.05.29

医療脱毛を受ける際に多くの人が気になるのが「痛み」です。脱毛サロンで受けられる美容脱毛に比べて、クリニック(病院)で受ける医療脱毛はとにかく痛いというイメージを持っている人は少なくありません。

実際、医療脱毛は痛いのでしょうか。ここでは、医療脱毛を受けたときに感じる痛みがどれくらいなのか、なぜ痛みを感じるのか、施術時に痛みを軽減させる方法もあわせて紹介します。

医療脱毛は痛い?

医療脱毛を受ける際、多くの人が多少なりとも痛みを感じます。美容脱毛では「暖かさを感じるレベルだった」という人でも、医療脱毛を受けると痛みが強かったと答える人が多くみられます。

医療脱毛の痛みは、よく「輪ゴムでパチンと弾かれたような痛み」と表現されますが、痛みの感じ方は人それぞれです。

他にも、はねた油が当たったときのような痛みや熱さを感じたという人もいれば、針で肌をチクチク刺されているような痛みと表現する人もいます。

また、痛みの強弱についても人それぞれで、ほとんど痛みを感じなかったという人もいれば、痛くて施術を途中で中止するレベルだったという人もゼロではありません。ただ、ほとんどの場合多少痛みはあっても我慢できない痛さではないという人ばかりです。

VIOのように痛みを感じやすい部位や、腕のように痛みを感じにくい部位など、施術箇所によっても痛みの感じ方は異なります。

医療脱毛が痛い理由はレーザー照射の熱

医療脱毛が痛い理由は、脱毛器から放たれたレーザーによる「熱」が原因です。ムダ毛に脱毛器を当ててレーザーを放つと、毛は熱を帯びます。毛の根元には発毛・成長させる部分があり、熱によるダメージを与えることで再び毛が生えてこないようにするという仕組みです。

レーザーによる熱はとても高温のため、毛の周りの肌に熱が伝わって痛みが発生します。医療脱毛を受けたときに痛みだけでなく「熱い」と感じる人が多いのはこのためです。脱毛器の熱によって一度破壊された発毛組織は、復活することはありません。

医療脱毛よりも美容脱毛の痛みが弱いのは脱毛器のパワーが低いためですが、医療脱毛は脱毛器のパワーが強いぶん永久脱毛も可能で人気となっています。

医療脱毛で痛い部位は?

医療脱毛は全身のさまざまな部分に受けることができますが、脱毛を受ける部位によって感じる痛みは異なります。

ここでは、医療脱毛で人気のVIO(デリケートゾーン)やワキ、顔などのパーツごとに、どのような痛みを感じるのかを解説します。

VIO(デリケートゾーン)の医療脱毛

VIO(デリケートゾーン)の医療脱毛は、体の中でも特に痛みを強く感じやすい部位と言えます。

他の部位ではあまり痛みを感じない人でも、VIOは痛くてレーザーの出力を下げてもらったという人も少なくありません。

VIOの毛は1本1本が太く密集しており、レーザーの熱を感じやすくなるため痛みも強くなります。VIOの中でも、特にIラインやOラインは粘膜の近くを脱毛するため、痛みを強く感じやすい傾向にあるでしょう。

さらにVIOは皮膚も薄く、レーザーが当たったときに感じる痛みが強まりやすくなっています。

美容脱毛のほうが痛みは弱くなりますが、そのぶん繰り返し脱毛に通う必要があります。医療脱毛だと美容脱毛よりも短期間で、確実にムダ毛処理が終わるというメリットがあるため、痛みよりも脱毛効果を求める人におすすめです。

ワキの医療脱毛

ワキの医療脱毛も、体の中では比較的痛みを感じやすい場所です。VIO同様に太い毛が密集していることが多いワキですが、人によっては毛が細かったりまばらに生えていたりするなど生え方には個人差があるため、痛みの感じやすさも人それぞれです。

ワキの医療脱毛で痛みを強く感じやすい人も多くみられますが、ワキは脚や背中などに比べると狭い範囲のため、比較的スピーディーに脱毛が終わります。1回の施術が短時間で済むことや、薄着の季節に向けてしっかり脱毛しておきたい人が多いことなどから、多少痛みがあっても施術を受け続ける人がほとんどです。

ワキはVIOよりも比較的痛みは弱いため、VIO脱毛を経験している人は受け続けやすいかもしれません。ですが、腕や脚などと比べると痛みは強いため不安な方はお試し照射が可能なクリニックを選ぶと良いでしょう。

顔の医療脱毛

顔の医療脱毛は、痛みを感じやすい人とそうでない人に分かれやすい場所と言えます。

また、顔の中でも「おでこ」「鼻の下」「口周り」など、脱毛を受ける部位によって痛みの感じ方が異なる傾向にあります。VIOやワキと同じように毛が太く濃い部分や皮膚が薄い部分は、どうしても痛みを感じやすいと言えるでしょう。

たとえば、おでこは骨(頭蓋骨)に響くような痛みを感じる人がいたり、鼻の下や口周りは焼けるような痛みを感じる人がいたりします。ズンとした鈍い痛みよりも、刺すような痛みを感じる人のほうが多くみられますが、顔にある産毛をしっかり脱毛したい人にとって、永久脱毛を目指せる医療脱毛は大きな魅力です。

医療脱毛で痛みを感じやすい人の特徴

同じ医療脱毛を受けても、痛みを強く感じて施術をストップするレベルの人もいれば、あまり痛みを感じなかったという人もいます。

なぜ痛みの感じ方にはこれだけ大きな差があるのでしょうか。ここからは、医療脱毛で痛みを感じやすい人の3つの特徴を解説します。

乾燥肌・敏感肌

1つ目の特徴は、「乾燥肌」もしくは「敏感肌」であること、つまり肌のコンディションが整っていない人です。

医療脱毛を受けた際、レーザーによって毛や肌が熱を帯びますが、水分量がしっかりある肌だと熱の影響を受けにくくなり、痛みも軽減される傾向にあります。しかし、肌が乾燥していたり肌荒れなどで状態が整っていなかったりすると、レーザーの影響を強く受けて痛みを感じやすくなるため注意が必要です。敏感肌も同じで、肌環境を整えておかないと痛みを感じやすくなってしまいます。

肌が乾燥していたり敏感肌だったりすると医療脱毛を受けたときに痛みを感じやすくなるだけでなく、仕上がりにも影響が及ぶことがあります。肌が乾燥して皮膚が硬くなり、毛が抜けにくくなるため、せっかく医療脱毛に通ってもあまり効果が得られないという結果になるかもしれません。

日焼けをしている

医療脱毛で痛みを感じやすい人の2つ目の特徴は、「日焼け」をしていることです。

紫外線を浴びて日焼けをすると肌の色が濃くなりますが、医療脱毛で用いる脱毛器は「黒いもの(メラニン色素)」に反応する性質を持っています。つまり、肌が日焼けで黒くなっている場合、肌への痛みを感じやすくなるだけでなく、日焼けの程度によっては脱毛を受けられないこともあるため注意が必要です。

また、肌の黒さだけでなく、日焼けによる肌へのダメージも痛みを増幅させる原因となります。日焼けをすると肌は乾燥するため施術時の痛みが強くなったり、脱毛効果が薄くなってしまったりするなどの影響が考えられます。

ホルモンバランスが乱れている

3つ目の特徴は、何らかの原因によって「ホルモンバランスが乱れている」人です。

生理前に肌荒れをしやすい人、イライラしたりさまざまなことに過敏になったりする人は、医療脱毛を受けたときの痛みを感じやすい傾向にあります。ホルモンバランスが乱れることで肌が敏感な状態になり、痛みを強く感じやすくなるからです。

ホルモンバランスが乱れる原因はさまざまですが、生理前や生理中をはじめ、睡眠不足、食生活や生活リズムの乱れなどが挙げられます。
ホルモンバランスが乱れているといつもとは違う体質になったり肌の調子が良くないと感じたりするため、医療脱毛のような肌への影響が大きい施術を受けると、自分が想像している以上の強い痛みを感じる可能性があるため注意しましょう。

医療脱毛の痛みは回数を重ねると軽減する

「医療脱毛は痛い」というイメージを持っている人も多い一方、回数を重ねると痛みがどんどん減っていったという感想も多くみられます。

医療脱毛は繰り返し施術を受けることで新たに成長してきたムダ毛にアプローチし、だんだんと毛のない状態にしていきます。1回目よりも数回受けたあとのほうが照射時の痛みにも慣れるため、施術回数を重ねるとだんだん痛みを感じにくくなるという人がほとんどです。

また、医療脱毛を受ける前後のスキンケアを心がけることで肌の状態が整い、痛みを感じにくくなることもあります。脱毛に備えて普段より念入りにスキンケアをする人も多く、2回目、3回目と施術を重ねることで肌の状態が整い、毛がなくなるとともに痛みも感じにくくなる傾向にあります。そのため、スキンケアを忘れないよう心がけておきましょう。

医療脱毛の痛みを軽減する方法

ここからは、医療脱毛の痛みを軽減する3つの方法を紹介します。施術を受けるクリニックによってできるもの、難しいものもありますが、自分でできる方法もあるのでこれから医療脱毛を受ける人はぜひ参考にしてください。

麻酔を使用する

1つ目の方法は、医療脱毛の施術を受ける際に「麻酔を使うこと」です。

医療脱毛で用いられる麻酔は、手術のときなどに使われる笑気麻酔(ガス麻酔)ではなく、クリーム状の「塗る麻酔」を使用するクリニックが多いです。施術前に塗っておくだけで良い手軽さと、笑気麻酔よりもリーズナブルな料金が魅力です。

クリーム麻酔を塗ったところは皮膚がしびれたような感覚になり、施術時の痛みや熱さを感じにくくなります。

ただし、麻酔を使えるクリニックとそうでないクリニックがあるほか、麻酔は有料(オプション)として扱われるところも多くみられます。カウンセリング時に麻酔の有無や料金をしっかり聞いておき、痛みに不安がある場合は相談しておくのがおすすめです。

痛みの少ない脱毛器を選ぶ

2つ目は、痛みの少ない脱毛器を選ぶことです。

医療脱毛で使われる脱毛器にはいくつか種類がありますが、濃く太い毛を脱毛したい場合は「熱破壊式」と呼ばれるものを、産毛や細い毛を脱毛したい人や痛みに弱い人は「蓄熱式」と呼ばれるものを使うのがおすすめです。

痛みに弱い人は蓄熱式の脱毛器を扱っているクリニックを選ぶのがおすすめですが、それぞれの脱毛器で得意な毛質や部位が異なるため、バランス良く施術を受けたい場合はどちらの脱毛器も取り扱っているところを選ぶのが良いでしょう。

スキミークリニックでは、「熱破壊式」と「蓄熱式」2種類のレーザーを用途によって使い分けています。ワキやVIOなど濃く太い毛には熱破壊式を、産毛のような細い毛には蓄熱式のものを使うなど、痛みを抑えながらより高い効果が期待できます。

保湿・紫外線対策を徹底する

3つ目は、「保湿や紫外線対策を徹底すること」です。

麻酔の有無や脱毛器の種類などはクリニックによりますが、これは自分でできることです。医療脱毛を受ける際の痛みが心配な人は、ぜひスキンケアを徹底的に行いましょう。

保湿や紫外線対策を徹底することで肌のうるおいが保たれ、肌の乾燥を防ぎ、施術時の痛みの軽減が期待できます。

また、自分の肌に合ったスキンケアグッズを使うことも大切なポイントです。特に施術後は肌が火照っていたり乾燥しやすくなったりするため、肌荒れを起こさないよう使いやすいものを選びましょう。

まとめ

医療脱毛を受けるときの痛みは、誰もが不安や抵抗があるものです。美容脱毛に比べて痛みを感じやすい医療脱毛は、脱毛器のパワーが強い分脱毛効果も高く、つるつるの肌を目指せます。

痛みを軽減する方法を取り入れたり、痛みを感じにくい脱毛器を使っているクリニックを選んだりして、痛みへの対策を十分行っているところに通うと良いでしょう。

※このコラムは一般的な脱毛についての内容を掲載しています。当院の内容と若干の違いがある可能性がございますのでご了承ください。

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